![]() リアリズムの宿 [DVD] リアリズムの宿 5387/summary.html">解説- リアリズムの宿解説冬のある日、駆け出しの映画監督・木下俊弘と脚本家・坪井小助は、共通の友人である俳優の船木テツヲに誘われ、東京を離れて旅に出ることに。リアリズムの宿駆け出しの映画監督・木下俊弘と脚本家・坪井小助の二人が島根県のとある温泉街を訪れ、ある若い女性と出会う。 本作はかなり地味な作品であるが、その分というか、つげ義春氏の漫画原作のネタが強烈に生きている。意味もなく日本海を眺めていた2人は目の前を流れていく女性の下着を目にするのです。脱力系に暴力も加わって、やはり妙に現実的な感覚もあり、別世界のように思えない所も合っておもしろいよ。 構図が作品全体のテンポやリズム感の役割を果たしてるのかも?そこからの彼女との交流がほのかにこちらの胸を熱くもするのです。顔見知り程度の関係でしかない木下と坪井だったが、仕方なくそのまま2人だけでやって来たのは鳥取のとある温泉街。これは、おそらく共同脚本の向井康介のセンスも多分にあるんじゃないでしょうか。 お金がなくなって民宿に泊まる場面も見事で彼らがそれを思い出し、笑い転げる場面も味が出ていて良かった。田舎の宿の主人が自分で釣った魚を売りつける場面とか,部屋に持ち込んだ酒を飲んでしまう場面などまさしくリアリズムの宿であった。 |
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